以下に、SfLのメッセージ領域の設定コマンドのダイアログを表示します。
ポイントは、真ん中左にある、「新しいアルゴリズムの適用」という部分です。 ここを図のようにチェックすることで縦書きが可能になります。
拡張表示の装飾位置補正は、通常すべて０ですが、フォントによって変更します。 詳しくは、ダイアログのヘルプ（右上の？マークを押して該当箇所をクリックすることで表示されるヘルプ）をご覧下さい。
ver.1.83系で、新描画方法を利用した場合、メッセージのリンク設定とセンタリングが利用できません（単に未実装）です。

なお、縦書きにした場合、フォントも縦書きのものを選択して下さい。
縦書き用フォントは先頭に@マークが付いたものです。なお、新アルゴリズムで表示可能なフォントはtrue typeフォントのみです。
フリーで配付されているフォントの中には、縦書き用のデータが正しく入力されていないフォントがあります。 縦書きで表示したとき、横が揃わず列がガタガタになるフォントは縦書きが考慮されていないフォントで、システム側からこれを補正することはできません。