資料:レジスタの表記フォーマット
レジスタ類の表記フォーマットについて
この色の文字はらのべえでは無視して下さい。
表記 左辺値 右辺値 説明
R* R1234, R35 通常レジスタの値です。
S* S1234, S35 システムレジスタの値です。
L* L18, L3 ローカルシステムレジスタの値です。
F* F0〜F31 拡張フラグ領域の値で0か1になります。 主にゲームの設定等で利用されます。
        ユーザーが自由に設定できるインデックス範囲は8〜15で、CMD_DEFCONFIGのユーザー拡張部分で値の受け渡しに利用できるため、コンフィグ画面(SystemSettings)の拡張に使われます。各フラグの意味は次の通り。
       
F0 1:履歴一覧表示にアンチエリアシングを使用します
F1 非公開
F2 1:簡易履歴表示を使用します
F3 1:拡大縮小の途中部分にも高画質(で重い)アルゴリズムを適用します
F4 1:abort/save/load/configのコントロールへの左右クリックを入れ替えます
F5 1:スキップ時の画面更新を最小にしてスキップ速度を優先します
F6 システム予約
F7 1:行単位セーブが有効です
F8-F15 ユーザーが任意に使用できます。
F16-F23 ユーザー領域として予約されています
F23-F31 システム領域として予約されています
Q* Q0〜Q1 Q0〜で、特殊な調査用表記。
       
Q0 セーブデータがあれば1、なければ0。
Q1 セーブデータがあれば1、なければ0。ただしクイックセーブを調査対象にしない。
Mm* Mm24 音楽用既聴フラグの参照です。0か1になります。
Ms* Ms12 シーン用既遊フラグの参照です。0か1になります。
Mg* Mg300 イベントCG用既見フラグの参照です。0か1になります。
Mv* Mv12532 メッセージ既読フラグの参照です。0か1になります。
         
表記 左辺値 右辺値 説明
直値 800, -3,
0x24F8
× 直接的な数値です。32bit整数の範囲です。0xで始めると16進数を、0bで始めると2進数を記述できます。xおよびbは小文字でなければなりません。
@* @isValidItem - - 条件判断で利用される場合は単独(右辺値のない左辺値扱い)で利用しなければなりません。戻り値が0ならfalse、それ以外はtrue扱いされます。つまり常に、@func(params) != 0 と指定されているものとみなされます。関数の一覧は、式の項目をご覧下さい。