基本編:TIPS 知ってると便利なこと
概要
ここでは操作に関する、知ってると便利な小ネタがまとめてあります。
[ キーボード/マウス操作 ]
CTRL+C / CTRL+V ノードのコピー&ペースト
ノードを選択して CTRL+C するとコピー、CTRL+V すると、そのノードがコピーできるぞ。 単純なコピーではなく、メッセージIDやその他のIDもちゃんと制御されるので、 コマンドをちょっと変更したいときなんかは、前のコマンドを残したまま出来て便利。 でも範囲選択されているノードには適用されないんだ。ごめんな。
↑↓ カレントノードのリンク順移動
基本的にマウスで操作していると思うけど、実は上下矢印キーでリンク順にノードを移動できるんだ。 もちろん画面外のノードに行けばスクロールだってする。 ほとんど忘れられている操作だけど、作るのは結構大変だったのでたまには思い出してくれると嬉しい。 複雑なリンクのノードを順に辿ったり、メッセージビューでメッセージを読んでいるときは意外と便利だぞ。
CTRL+Q 右クリックメニューの表示
矢印でノードが移動できるなら、メニューも表示できるんじゃないの? そう思った君はすっかりプログラマだ。お察しの通りできる。CTRL+Qで右クリックメニューが表示されるぞ。 ただし、カレントノードがあるときだけだ。何も起こらないときは、ノードが選択されていないんだと思うよ。
ノード装飾情報のクリア
ノードにはエラー表示や強調表示などのいろんな付加情報が付いてて便利だ。 でも時々うっとおしいので、そんなときはQを押そう! すっきりするぞ。
エラーチェック
エラーチェックはいろんな場所で行われるけれど、ちょっとお節介だ。 そんなときは、プロジェクトの設定で各種エラーチェックの自動実行をオフにしよう。 そして、調べたいときだけWキーを押すんだ。もちろん消したいときはQだ。
グループビュー
デフォルトでは、例えばメッセージ群をクリックするとメッセージ群だけがハイライトされる。 これをグループビューというんだ。まあ名前はどうでもいいけれど、この機能はプロジェクトの設定でオフに出来る。 オフにした方が画面がちかちかしなくていいって言う人もいるぞ。 でもたまには同じ種類のノードを強調したいときがある。そういうときはGを押すんだ。もちろんクリアはQだ。 デフォルトでは、クリックした瞬間にグループビューが適用されているから、Gを押しても何も起こらないようにみえるので注意だ。
SHIFT+ドラッグ 矢印を引く
ノードの中央部分をドラッグすればノードの移動。縁の部分をドラッグすればリンク矢印を引っ張れる。 でも、慣れてくると、縁を引っ張るのが面倒になるんだ。ホント。 というわけで、慣れてしまえば SHIFTきーを押しながら引こう。こうすればノードのどこからでも矢印だけが引けるぞ。
CTRL+ドラッグ 範囲選択
じゃあCTRLだったらどうなるのか?
実はノードのないところをCTRL+ドラッグすると範囲選択になる。 通常、範囲選択は、しばらく押しっぱなしにすると範囲選択モードになるんだけれど、 CTRLを押しながらドラッグすれば、いつでもどこでも範囲選択できるぞ。
[ コマンドチャート ]
他のチャートにジャンプ!
開始をダブルクリックすると、シーンチャートに戻れるし、画面右上のシーンマップをダブルクリックしても同様だ。 もちろんUPアイコンでも戻れるから、全部で3つ上の階層に上がる方法がある。
それにシーン移動をダブルクリックすると、直接そのシーンのコマンドチャートにショートカットできるぞ。